アメリカ国務省のマコーマック・スポークスマンは25日、ワシントンでの記者会見で、朝鮮の核計画放棄後に、アメリカはピョンヤンに連絡所を設置するするという報道の確認を拒否しました。
マコーマックスポークスマンは、その際「朝鮮は、アメリカが2004年6月に提出した核問題の解決案について回答しなくてはならない。これは、6カ国協議が最終的な目的に達する上での基盤である」と述べました。
日本の共同通信は25日、匿名を条件としての外交筋の話として、「朝鮮が核計画を放棄すると決めれば、アメリカは朝鮮との関係正常化を実現し、またピョンヤンに連絡所を設置する」と報道していたものです。
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