26日北京で開催予定の朝鮮半島の核問題をめぐる六カ国協議に参加するため、キム・ゲグァン外務次官の率いる朝鮮代表団は22日、北京入りしました。これは北京に到着した最初の外国側代表団で、韓国、アメリカ、日本とロシア代表団も近く北京入りする予定です。一年ぶりに再開される今回会議の会場はこれまでと変わらず、釣魚台国賓館となっています。
これに先立ち、中国外務省の孔泉スポークスマンは、「中国は今回会談が順調に行われ、進展が得られるよう期待している」と語り、参会の各方面が建設的な態度で、引き続き柔軟性と誠意を保ち、会談が積極的な進展を収め、最終的に朝鮮の核問題の平和的解決のため共同して努力をしていくよう呼びかけました。
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