選出されたイランのアフマディネジャド大統領は、21日、東部の都市マシュハドで、自己の指導下にある政府は、国が核エネルギーを平和的に利用する合法的権利が侵犯されることを決して許さないと明らかにしました。
これについて、アフマディネジャド大統領は、「イランの核平和利用の権利は『核拡散防止条約』で保障されているもので、いかなる国もこれを侵犯することはできない」と示し、イランはいかなる大量破壊の開発をも求めていないと重ねて強調しました。