シリアを訪問中のアラブ連盟のムーサ事務局長は17日、「民族団結を実現することはパレスチナ人民がイスラエルの長期的侵略に抵抗する主要な兵器だ」と強調しました。
ムーサ事務局長は当日、シリアのバシャール大統領やシャラ外相と会談を行った後、「パレスチナ人の間で衝突が発生すると、敵にプラスとなるだけである。アラブ連盟はパレスチナ内部の衝突を無視することはできない」と述べました。
同日、パレスチナ自治政府のアッバス議長はガザで、「パレスチナ武装勢力がイスラエルを標的とする攻撃を全力をあげて阻止する」と述べました。
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