韓国空軍側が確認したところによりますと、韓国空軍の戦闘機二機が13日夜の訓練で、相次いで海に墜落し、パイロット一人が死亡し、3人が行方不明になっています。
韓国空軍のスポークスマンは記者会見し、「墜落した戦闘機は「F-4E型」と「F-5E型」で、難しい低空飛行を続けたあと墜落したとのことです。また、このスポークスマンによりますと、韓国空軍側は14日墜落した「F-4E型」戦闘機の残骸と一人のパイロットの遺体を発見しましたが、乗っていたもう一人は行方不明になっています。
韓国空軍の調査グループは現場で事故原因を調べており、墜落原因は悪天候でないことが明らかになっています。現在、韓国空軍は戦闘機の飛行訓練を中止しているということです。
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