レバノンのフラード大統領とミカーティ首相、国民議会のベリ議長は25日ベイルートで、レバノン訪問中の中国の李肇星外相とそれぞれ会見しました。
この会見では、レバノン指導者は、1つの中国という政策を堅持し、政治や経済文化などの分野で中国との協力と交流を強化するよう希望しています。
李肇星外相は、「中国はこれまでと同じように、レバノンが国家主権と領土保全を守る正義の事業を支持する」と示した後,投資や文化、教育、観光などの分野での協力を強化し、国際問題で協調を続けていくべきである」と表明しました。