アメリカ国務省のマコーマック・スポークスマンは9日記者会見し、IAEA・国際原子力機関のエルバラダイ事務局長の再任を支持するとのアメリカ政府の立場を表明しました。
マコーマック・スポークスマンは、「来週に予定されているIAEA事務局長再任の投票でアメリカは賛成票を投じる。アメリカは、イラクの大量破壊兵器問題でエルバラダイ事務局長と意見の食い違いがあったものの、IAEAとの協力を依然と期待している」と述べました。