中国福建省アモイ税関検査検疫局がことほど明らかにしたところによりますと、今現在、アモイ税関検査検疫局は、三回に分けて大陸に運ばれた20トンあまりの台湾産果物の検査検疫を受理し、これらの果物はいずれも台湾の高雄から運ばれたものだということです。

　伝えられるところによりますと、第一陣の台湾産の果物は、5月28日アモイに運ばれ、アモイ市場に出回りました。果物は新鮮さの要求が高いので、アモイの検査検疫関係者は台湾産の果物に特別なルートを開きました。果物を載せた貨物船の入港から検査検疫の終了まで、24時間をも越えなかったということです。