台湾地区では、最近、腸ウィルスによる疫病が蔓延し、発病数が上昇し続けて、2日までに、これによる重病患者が47人となり、そのうち4人が死亡しました。
伝えられるところによりますと、腸ウィルスは赤やんと児童に感染しやすく、毎年の夏と秋に台湾で蔓延しているもので、これについて台湾の衛生主管部門は「今年、腸ウィルスによる疫病の流行は、これからの一、二週間にピークになる恐れがある」と述べました。
この腸ウィルスによる疫病の蔓延のため、今年。台湾の学校での授業停止数は36回に上っています。