韓国のノ・ムヒョン大統領は5月31日、ソウルで、「親日反民族行為真相調査委員会」の委員に委任状を授与した際、「歴史を正視し、教訓を汲み取ることは民族の運命にかかわる重要な問題だ」と強調しました。
ノ・ムヒョン大統領は、「日本が歴史に対して誤った認識を持たないよう促すため、韓国はまず歴史を正確に認識しなければならない。従って、事実に基づいて歴史を整理することが非常に重要になる」と述べました。
当日、大統領直属の調査機関として、韓国「親日反民族行為真相調査委員会」が正式に発足しました。