2008年の上海への海外からの投資は国際的な金融危機の影響を受けたものの、なおも増え続け、年間の実際投資額は100億ドルを超えました。
上海市統計局の最新統計によりますと、2008年の直接投資契約額は170億ドルに上り、そのうち実際投資額は前年に比べ、27%が増えて100億ドルを超えたということです。
また、上海市商務委員会は21日、2008年に上海企業が海外から請け負ったプロジェクトの契約額、及び海外との労務協力契約額は初めて100億ドルの大台を超え、111億ドルに達したと発表しました。そのうち、海外からの請負工事完成額は全国のその1割以上を占め、49億ドルになっています。(閣)
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