11日ー12日まで、2008年中国非公有制経済発展フォーラムは広西チワン族自治区南寧市で開催されています。フォーラムに参加した全国人民代表大会(全人代)常務委員会副委員長・中国民主建国会(民建)中央主席の陳昌智氏は11日、現在中国全土の中小企業数はすでに4200万社を超えており、中小企業が中国経済成長の原動力となっていると述べました。新華網が伝えました。
「第10次5カ年計画(2001ー2005年)」期間中、中国国民経済の年平均成長率は9.5%、年商500万元以上の中小工業企業付加価値の年平均成長率は28%前後となりました。現在、全国工業企業総生産値のうち中小企業の占める割合は67.71%に達しているほか、国家工業税収総額のうち中小企業が納める税額の比率は58.72%、また全国の都市部の就業者に対し就業の機会の75%以上を中小企業が提供しています。
「中小企業は同時に、技術革新の中枢を担っており、中国が有する特許の65%、技術革新の75%以上、新製品開発の80%以上のいずれもが中小企業によってもたらされている」。陳氏はこのように述べています。(人民網日本語版から)
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