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外交部の秦剛報道官が4日明らかにしたところによりますと、胡錦濤国家主席は今月中旬から下旬にかけて、主要20カ国(G20)の首脳による金融市場・世界経済サミットとアジア太平洋経済協力(APEC)非公式首脳会議に出席し、4カ国を訪問する予定です。
サミット開催を呼びかけた米国のブッシュ大統領の狙いは、当今の金融危機に対する世界規模での解決方法を模索することです。
ある専門家の指摘によりますと、このたび米国で発生した金融危機は、すでに世界の主要経済体に波及しており、特に米国と米ドルに最も深刻な打撃を与えています。今回のサミットは、米ドルを基軸通貨とした現今の国際通貨システムに挑戦するものとなります。
1兆9千億ドルの外貨準備を擁する中国は、国際通貨システム改革について真っ先に発言権を与えられました。また米国国債の2番目の債権者である中国に対し、国際社会は改革への参与を期待しており、期待感はかつてないほどの高まりをみせています。
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