1979年12月9日、陝西省博物館を見学する大平正芳首相一行。
1982年9月28日、トウ小平中国共産党中央軍事委員会主席兼中国共産党中央顧問委員会主任は、来訪した鈴木善幸首相と会見した。会見の席でトウ小平主席は「日本との関係を発展させることは、中国の長期的国策である」と述べた。
1986年11月9日、北京の人民大会堂で中曽根康弘首相と会見する中国共産党中央顧問委員会のトウ小平主任。
1988年8月26日、トウ小平中国共産党中央軍事委員会主席は中国訪問中の竹下登首相と会見した。その際、トウ小平主席は「私はあなたを歓迎するため昨晩、北戴河から戻った。われわれの間に田中首相、大平首相の時代に劣らぬ新たな関係が築かれればと願っている。私が言った田中首相、大平首相時代の関係とは、相互信頼を指す。両国関係の発展は、相互信頼を基礎に築かれねばならない」と述べた。
1989年9月19日、中国共産党中央軍事委員会のトウ小平主席は、来訪した日中友好議員連盟の伊東正義会長と会見した。会見の席上、トウ小平主席は「中日友好は非常に重要であり、友好は両国の人民にとって有益である。世界で、また中日両国の国内でどんな変化が起ころうとも、中日友好は変えてはならず、変わることはない」と述べた。「チャイナネットより」 1 2
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