洛陽は中国でも都としての歴史が最も長く、ここに都を置いた王朝が最も多い古都で、紀元前21世紀から夏、商、西周、前漢、隋、唐をはじめ13の王朝がここに都を置き、都としての歴史は合計1200年以上に及ぶ。世界遺産の龍門石窟や、白馬寺、関林、古墓博物館が主な見所。
洛陽の南7kmの場所にある関林は俗に関帝廟と呼ばれ、言い伝えでは三国時代の蜀の将軍関羽の首級がここに埋葬されたと言われている。
洛陽古墓博物館は洛陽市の北郊外に位置し、洛陽で出土した代表的な墓を展示するテーマ博物館で、中国で唯一の墓専門博物館である。
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