「アル・サド」スポーツクラブは、カタールで最も歴史があるサッカークラブ。そのフランチャイズであるアル・サドスタジアムは、ドーハ市内から南西6キロにあり、サッカーのほかに、バスケットボール、バレーボール、卓球、ハンドボールが行える総合スタジアムである。
アジア大会のために、改修工事が行われ、1万2千人収容のサッカー場が試合会場として使われる。また改修された三つの体育館はいずれも1千人収容。セパタクロー、スヌーカー、米式ビリヤード、仏式ビリヤードの試合がここで行われる。