唐山大震災30周年を記念するため、改築されていた唐山抗震記念館が、2006年7月24日に、新しく公開されました。唐山抗震記念館は、1986年に最初のものができましたが、もとの名前は、唐山地震資料陳列館でした。1996年、つまり唐山大震災20周年にあたる時、改築され、唐山抗震記念館と改名されました。
そして、30周年を迎えるところ、さらに改築されました。面積は1996年の2500平方メートルから3500メートルに拡大され、陳列される展示品の総延長も600メートルに上りました。館内は、クーラー、消防設備などが更新され、エレベーター、エスカレーター、障害者用施設も新しく設置され、設備が一段と充実しました。
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