西望洋山の頂上に位置する小さな建物、これは海崖聖母小堂とも言われています。1622年に建造され、1892年に、近くで古い砦の取り壊し工事があったため、その規模がさらに拡大しました。
1835年から始まった再建工事をきっかけに、現在の風貌になりました。堂内には、大理石製の聖母彫像がありますが、合掌して優しく微笑んでいる聖母像は、海に向かってたっています。