東アジア大会連合の起源
東アジア地域における各オリンピック委員会がスポーツや文化などの面での交流を促進するために、東アジア各国の代表達は、1991年9月15日に行われた東アジア各国オリンピック委員会の第一回理事会会議で初めて東アジア大会を開催する提案を提出しました。
同年11月、第二回東アジア各国オリンピック委員会協調会議でこの提案が採択され、東アジア大会が4年に1度行われることになりました。1993年第一回東アジア大会は上海で開催されました。
東アジア大会連合(EAGA)
1992年1月27日行われた第三回東アジア各国オリンピック委員会会議でEANOC・東アジア各国オリンピック委員会協調委員会を設立し、憲章を採択しました。
それと同時に、第一回東アジア大会が1993年5月9日から18日まで上海で行うことを決めました。その後、1993年5月17日上海で行われた第6回東アジア各国オリンピック委員会協調会議で、EANOCはEAGA・東アジア大会連合に改称されました。
東アジア大会連合の加盟メンバーと非正式加盟メンバー
東アジア大会連合は加盟メンバーには、中華人民共和国、中国香港、日本、韓国、中国マカオ、モンゴル、朝鮮と中国台北が含まれています。
現在、グラムは唯一の非正式メンバーです。
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