中国大陸の人気女優・趙薇が、7月22日、ニューアルバム『双DOUBLE』をアジア各地で同時リリースしました。これは、「維京ミュージック」というレーベルへ移籍後2枚目のアルバムで、ラップを聴かせるダンサブルチューンにも挑戦しています。
アルバム制作にあたり、ヴィッキー・チャオは、レーベルの社長に「ココ・リーや蕭亞軒(エルバ・シャオ)みたいにダンサブルな曲を歌いたい」とリクエストしました。
この社長は、エルバ・シャオや王力宏のプロデューサーとしても名が知られ、アップテンポの曲を得意とする陳偉氏を北京まで招き、アルバム収録曲の『我和上官燕』を制作しました。
今度アルバムを作るのに使った制作費や時間は、タイトルの『DOUBLE』のとおり、通常の2倍かかったそうです。ファンの数や売り上げも、2倍になればいいですね。(エンタメ・Weekend)
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