このコーナーではC.E.(China Economy)に関するデータをご紹介します。
8兆8千億元
商務部が18日発表した主要消費財600品目の需給状況についての調査結果によりますと、今年下半期には主要消費財5品目(ブタ肉、ブタ骨付きあばら肉、ピーナツオイル、大豆油、菜種油)が1998年以来9年ぶりの供給不足になることが予想される。調査結果の分析では、今年の社会消費財小売総額を前年比約15%増加の8兆8千億元、消費者物価指数(CPI)の前年比上昇率を約4%と予測しています。
300億元
中国財政省は18日から、それぞれの投資者向けの第二期特別国債として2000億元を発行し始めました。 今回の国債の償還期限は15年で、18日には300億元が発行されました。
3400億ドル
米ボーイング社は18日北京市で、民用航空機市場に関する最新の年度予測を発表しました。それによりますと、今後20年間に中国では新たに航空機3400機、価格にして約3400億ドルの需要が見込まれるということです。 今後20年間に、中国は発展ペースの最も速い市場となり、米国に次ぐ世界2位の民用航空機市場になることが予想される。(CRI総合編集)
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