このコーナーではC.E.(China Economy)に関するデータをご紹介します。
1822.26元
中国国家統計局が発表した調査の結果によると、2006年7月の全国各地の都市部住民一人当たりの月収は998.53元です。そのうち、北京市のそれは1822.26元で全国トップとなり、上海市は二位です。
5つ星20%上昇
北京市内のホテルでは9月から客室稼働率が上がり、宿泊費も続々と値上げ、3つ星ホテルで10%、4つ星ホテルで10~15%、5つ星ホテルで20%前後引き上げられます。一方、観光地のホテルは9月から一時的に20~40%の値下げとなるが、国慶節(10月1日)からの連休を前に、再び大幅に上昇する見通しです。
70%
上海市のレール交通8号線で使用が予定されている最初の国産電車車両がこのほど、上海電気集団公司傘下の上海アルストム交通設備公司で完成しました。国家発展改革委員会の専門家査定では、国産化率が70%に達したと認められています。
460億7400万元
中国ブランド研究院は8月23日、老舗ブランドの価値を競う「第1回中国老舗ブランドランキング・トップ100」を発表しました。100件の老舗の総ブランド価値は460億7400万元に達しています。1位は漢方薬を主に扱う同仁堂で、ブランド価値は29億5500万元でした。
1410台
フランスの自動車大手ルノーの中国法人、ルノー株式公司はこのほど、2005年12月31日までに生産し中国で販売した乗用車「セニックJM05」を、28日からリコールすることを決定し、国家質量監督検験検疫総局に報告しました。リコールの対象は約1410台です。
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