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「略奪結婚」の習慣を守り続けるアイニ人
   2007-12-28 17:21:30    cri

 

 中国の南に住む少数民族のひとつ、ハニ族には、数多くの"枝分かれ"があり、「アイニ人」はその中の一部族です。

 アイニ人は、「黒色」が好きで、「白色」と偶数をあまり好みません。また父親の名前の最後の文字を息子の苗字とするのが慣習です。そして、アイニ人はいまでも、古くから伝わってきた「搶親」(略奪結婚)の習慣を守っています。

 昔、若者たちの結婚は、親が取り決めたものでした。恋に落ち、結婚しようと思った若い男女は、両親から許可をもらえない場合、二人は「略奪結婚」を考えることになります。時間と場所を相談で決めて、女性は家族に「水を汲みに行く」、あるいは、「薪を刈りに出かける」などと告げ、約束した場所までいきます。男性は、「強制的に連れていった」ふりをして、彼女を自らの家まで連れて行きます。これで両親は、その「結婚した」との事実を認めなければなりません。

 今、アイニ人の結婚は、すべて自由恋愛によるものですが、なお、この習慣を形式的に守りつづけています。まず男性は女性を家に連れ帰ります。そして、男性は、仲人に頼んで、卵や鶏肉、もち米、酒などを持って、女性の家を訪ねます。その両親は、嫌がっている"ふり"をして、泣きながら、仲人を罵ります。もちろん、結局はめでたい結果に達します。

 なお、ハニ族の人口はおよそ125万人です。主に雲南省南西部の礼社江下流や紅河西側の哀牢山岳地帯に住んでいます。ハニ族は、ハニ語を話しますが、哈雅、碧触、豪白の3つの方言に分かれています。もともと自民族の文字はなかったですが、1957年にローマ字を基礎としての表音文字がつくられました。多くの神と祖先崇拝しています。(文:藍暁芹)

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