名前:エリザベス
国籍:フランス
種目:中国女子サッカー国家代表
10月23日、中国女子サッカー代表初の外国人監督、ドマンスキー監督(スウェーデン)が健康上と家族の理由から、辞任を発表しました。2008年、北京オリンピックに向け、次期監督選びは急を要するものとなり、その5日後の28日、フランス人のエリザベス・ロイセル女史を中国国家代表の新監督に任命すると発表しました。
ロイセル監督は、現役時代、選手としてチームを7度もリーグ制覇に導き、また国家代表も8年間務めました。1989年、フランス国家代表のコーチ陣に入り、1997年監督に就任。彼女の指導の下で、フランスは一気に世界ランキング5位のチームに成長しました。2007年W杯では、決勝トーナメントに進出できなかったことから、監督を辞任し、次の赴任先を探しているところでした。
(2007年10月29日現在)
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