2008年オリンピックのチケット予約が15日から始まり、北京市内のオリンピックムードもぐんぐん高まってきました。今のところ、予約窓口となっている中国銀行にしても、インターネットサイトにしても、「人々が殺到」というわけではありませんが、各メディアもこの話題を大いに取り上げ、しばらくは「チケット争奪戦」が続きそうです。
さて、今週のスポーツ中国も両コーナーいずれもオリンピック関係の話題をお届けします。
「今週の一押し」では、親子そろってオリンピックに関わりの深いポーランド人家族を紹介します。父は少年時代に出会ったローマ五輪から6大会連続、様々な形で運営に参加。母は夫を影から支え、娘は北京五輪のボランティアとして参加するため、中国語を猛勉強中。そんな親子の北京五輪への思いを取材しました。
「私を五輪に連れてって」は街角に並ぶ標識の英語表記に関する話題です。時として、誤訳や文法的間違いなどが指摘されがちだった北京の標識について、今年末までに全面改良がなされることになりました。担当者にその概要を伺います。
「スポーツ中国語」は格闘技の言葉。日本の「国技」である、あのスポーツを中国語でいえば・・・
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