今年は「中日平和友好条約締結35周年」で、「日中青少年交流年」でもあります。6月10日に、2008年度、第一陣の日本高校生訪中団を迎えました。今回の訪中団は中日友好協会の招きに応じて中国を訪問したもので、胡錦涛国家主席の日本訪問後、初めての訪中団でもあります。メンバーは京都府と栃木県の生徒と教師、およそ100人からなっています。中国訪問期間中には、北京で万里の長城や都市企画展覧館、故宮博物院を見学したり、雑技を鑑賞したりしたほか、北京や長春、大連の高校生との交流やホームステイも行いました。これらの交流活動を通じて、少しでも中国のことがわかれば嬉しいです。
今回の訪問について、CRI・中国国際放送局は日本向けの放送のほかに、インターネット、国内や海外向けの中国語放送などでも番組で伝えました。
(整理:東)
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