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CRI記者の電話リポート1:余震が続く成都と綿陽市内の避難所
   2008-05-22 19:56:47    cri











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 満尾:姜平さん、今、成都市内にいるそうですが、成都の今の様子はどうですか。

 姜平(以下は姜): 成都の今の街中は普段と同じように見えますけど、実は昨日の夜にはやはり騒ぎがありました。昨日の夜の四川のローカルテレビはマグニチュード6ぐらいの余震があるかもしれないという知らせを出したのです。それで、昨日の夜10時ぐらいにホテルの外に車がいっぱいありました。皆、成都を離れようとしました。僕達もホテルの関係者が提供した車に郊外へ連れられました。僕達も成都を離れて、一時的に避難してきました。

 満尾:そういう意味では、今、成都市内でも住民達が不安を抱えながら毎日の生活をしているという状況だということですね。ところで、19日に綿陽の避難所を取材したということですが、綿陽の様子はどうでしたか。

 姜: 綿陽市内も成都と同じ変わった様子がほとんどありませんが、つまり、建物は大丈夫です。

 満尾:ところで、綿陽には大きな避難所があって、多くの人がそこで避難しているということですが、避難所の様子はどうですか。

 姜:綿陽市内には九洲体育館というところがあって、そこが今回の大地震で一番大きな避難所だと言われています。

 満尾:どのぐらいの人がそこで避難していますか。

 姜: 一緒に来た運転手の話によりますと、ここには3万人以上の人がいるということです。しかも、ここで避難している人はいずれも北川県の住民です。

 満尾:避難所にいる皆さん、様子はどうだったですか。落ち着いていますか。

 姜:そうですね。落ち着いているようです。

 満尾:着るものとか、食べ物、そして寝具などが不自由するような様子はなかったですか。

 姜:ぜんぜんないです。僕はその中で、ある村人、李福軍さんを取材しました。李さんは五人家族で、今回の地震で3人だけ生き残れました。

 満尾:これからの生活再建についてはどんなふうに言ってましたか。

 姜:李さんはまず娘について言いました。娘は9歳ですが、今回の大地震でお母さんが行方不明になりました。「娘が(将来)いい暮らしができるならば、もう大丈夫だ」として、「これからの暮らしは娘とお父さんを大事に(しながら、頑張っていく)」と言っていました。

 満尾:このほかに心配されているのは、衛生問題、たとえば、伝染病とか、そういったところの心配がありますが、その辺はどうですか。

 姜:今の状況を見れば、消毒の作業をやっていると思います。避難所に入ると消毒水の匂いがします。ボランティア達も皆、マスクをつけて作業をしていました。関係者に聞いたところでは、これから医療隊が避難所に入るということです。

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