第32回創価大学創立者杯中国語弁論大会は11月6日、創価大学の学生ホールで行われました。
中国語弁論大会は創価大学の中国語研究会の主催によるもので、日本駐在中国大使館、日中協会と中国国際放送局などがサポートしました。
弁論大会に参加した弁士の中に、創価大学の学生のほか、高校生、会社員、小学校の教師もおり、中国で留学し経験したことを題材にした論文など実に多岐に渡っていました。激しい競り合いの末、創価大学の学生藤田智史君は一等賞を、会社員岩本久美子さんは二等賞を、創価大学の学生吉本万里子さんは三等賞を獲得しました。
今回の中国語弁論大会開催について中国語研究会の野副正幸部長は"1975年11月2日、創価大学創立者池田大作先生のご提案により、周恩来総理の健康と万代に渡る中日友好への願いを込めて、第一回中国国費留学生の手で、創価大学構内に「周桜」が植樹された。今年は11月2日を持って周桜植樹30周年となる。こうして、第32回創価大学創立者杯中国語弁論大会を開催することは大変意義深いものがある"と語りました。
創価大学中国語研究会は、中国語専攻の学生と中国に対し関心を持つその他の学部の学生ら100人を超える学生サークルですが、中国をターゲットにした様々な活動を展開しています。
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