日本群馬県上野村の山中に墜落し、乗客・乗員520人が亡くなった日航ジャンボ機事故は12日、20年を迎えました。遺族らは早朝から、現場の御巣鷹の尾根に立つ墓標を目指して慰霊登山を行い、追悼と安全への祈りを新たにしました。
墜落地点に建てられた「昇魂之碑」の前では、遺族らがシャボン玉を飛ばし、亡き人に鎮魂の祈りをささげました。