日本兵庫県・淡路島で合宿中、死亡した神戸市立御影中1年の柔道部員永原佑紀君は、練習中に「インフルエンザにかかったようで頭が痛い」と訴えましたが、同部の男性顧問は病院へ連れて行くなどの措置を取りませんでした。
市教委によると、永原君は2日午前は活発に練習していましたが、午後は体調不良を訴え、トイレに行くと言って練習をしばらく休んだり道場の端で横になったりしていました。