パンダが脱走!しかしすぐにお縄 デンマークのコペンハーゲン動物園

2020-06-11 10:13  CRI

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 中国からデンマークのコペンハーゲン動物園にやって来たパンダがこのほど、囲いから脱走し、動物園の中をウロウロするというハプニングがあった。さいわい職員がすぐに発見して、囲いに連れ戻した。楚天都市報が報じた。

 2019年4月、中国西南エリアから、パンダの毛二(マオアル)と星二(シンアル)がはるばる童話の国・デンマークのコペンハーゲンにやって来て、動物園の「アイドル」となった。2頭は同動物園で15年暮らす計画となっている。

 デンマークに来た時、7歳のオスパンダ・シンアルはやんちゃではなかったものの、今回、パンダ館の監視カメラには、シンアルがまず電線が3本張られた鉄の電柱に登り、そこからすり抜けて囲いをぬけ出る様子が映っていた。動物園の職員はパンダがいなくなっているのに気づいて、すぐに園内を捜索。発見後は麻酔銃を使って眠らせて、安全を確保したうえで、囲い内に連れ戻した。人民網日本語版」より

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马玥