一日目 銀川ー寧夏博物館ー西塔
二日目 銀川ー黄河風景や田舎の風景を見物ー108塔ー騰格里沙漠でラクダに乗る
三日目 中衛ー中衛高廟ー須弥山石窟ー秦長城
秦長城:寧夏(回族自治区)は、古来より中国の北部の辺境の防衛前線、関中の戦略要衝として非常に重要である。戦国の時期から秦、漢、隋、明などの各時代、寧夏で長城を建築したことがあって、あわせてその長さはなんと1500キロにも及んでいる。そのため、寧夏はまた「長城の博物館」とも呼ばれている。今もそれぞれの時代の長城の遺跡が残っている。いろいろな形で造り、煉瓦造りのものや石の積んだものもあれば、土や砂で重ねたものもある。ここは徒歩で長城を考察するのが一番望ましいところである。
四日目 固原ー固原博物館ー小馬庄ー唐代墓葬ー同心清真大寺
五日目 銀川ー西夏王陵ー賀蘭山岩画ー民族料理と歌舞上演
賀蘭山岩画:銀川市の西北50キロにある賀蘭山にはその岩画が最も集まっている。賀蘭山の岩画はその筆法が簡潔且つ豪快で、構図が質素である。内容は狩猟、放牧、戦場、踊り、祭祀などがあるし、オオカミ、鹿、羊、犬、虎、馬などの各種の動物と抽象的な記号もある。これらの岩画によく見られるのが人の肖像画である。そのうち画像の側に西夏文字が刻まれているのが一枚ある。
六日目 銀川ー北塔ー南関清真寺ー玉皇閣ー鼓楼
七日目 帰路
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