ここ数日、北京市ではインフルエンザが大流行しています。病院で診察を受ける患者は1日およそ5000人にのぼり、そのうち、15歳以下の子どもが58%、60歳以上の老人が5%を占めています。実は私も例に漏れず、ここ2,3日、風邪を引いてしまい、声が出なくなってしまいました。今は少し良くなったのですが、鼻声で放送をお送りすることになります。大変失礼致します。それでは、今日の勉強に入ります。
今日は第37課後半を勉強しますが、その前にまず、前回勉強した内容をおさらいしましょう。では、前回のスキットを聞いてください。
御社は上海で宅配業務を始められるそうですね。
はい。日中双方で合弁企業を作ります。
いかがでしたか?前回勉強した内容、思い出しましたか?
では、今日のスキットを聞いてみてください。
具体的にはどんな業務を行いますか。
主にお得意様依頼の品物を託送します。
では、単語と言葉を説明します。
では、テキストの例文を読んでみてください。
あなたの説明がよく分からないので、もう少し具体的に話してくださいーー例文
具体的な計画は立てていません。ーー例文
いかがでしたか?「具体」の使い方、大体分かりましたか?では、ゲストの後について、例文をもう一度練習してください。
次は「知って得する生きた中国語」のコーナーです。
今日は宅配に関連する言葉を覚えましょう。
第24問は:広州での100元の生活費は、上海ではどのぐらいの金額に相当しますか?
選択1は:46元
選択2は:48元
選択3は:64元
選択4は:84元
第25問は:どの都市の住民の実質収入が一番高いですか
選択1は:北京
選択2は:広州
選択3は:上海
選択4は:天津
これについて、原文はこういうように言いました。
すなわち:「北京の物価水準が比較的に低いため、北京市民の実質収入は九つの都市の中で一番多いです」という意味です。ですから、正解は選択1の北京です。
そろそろ時間です。今日はこの辺で終ります。では、また。再見!
|