南京大虐殺記念館は27日、この1年間で300点あまりの資料が寄贈されたことを明らかにしました。
これらの資料は、南京市民や海外の華僑・華人、そして日本人から贈られたもので、紙による資料のほかにも、銅や鉄、ガラス製のものもありました。
記念館の朱成山館長は、「1985年の開館から現在まで、1万点あまりの資料の大半が各界から寄贈されたものだ」と述べました。(翻訳:黄恂恂、チェック:安藤)