台湾・海峡交流基金会の公証訪問団が23日、広州に到着しました。その後は、上海や北京を訪れ、交流活動を展開していきます。
海基会の林淑閔副秘書長を団長とするこの訪問団は、法律担当者10数人からなっています。今回の大陸訪問について、海基会筋は、「1993年に『両岸公証書使用査証協議』が調印されたが、実務的な交流はなかった。今回の活動を通じて、両岸の文書査証がスムーズに行われるようになることを期待する」と述べました。(朱丹陽 末永)