人力資源社会保障省は17日、「経営悪化に陥った企業の支援、就職情勢の安定を最重要課題にすべきだ」と強調しました。
労働集約型中小企業の経営状態が悪化し、就職情勢がますます厳しくなっている中、労働争議などの件数が上昇する事態に直面しています。このため、社会保障省は「賃金と労働時間の問題を適切に解決するほか、当面の経済情勢と企業の実情に基づき、最低賃金基準の調整を延期する」と明らかにしました。(11/18 翻訳:Yin 専門家:安藤)