国際自然医学会はこのほど、広西チワン族自治区河池市巴馬ヤオ族自治県を「世界長寿の里」に指定しました。
中国老年科学研究センターが高齢者を対象に行った全国健康調査の結果によれば、巴馬には100歳を超えるお年寄りが81人暮らしており、その割合は人口1万人当たり3.2人になっていることが分かりました。
国連が定めた「長寿の里」の基準は、人口1万人当たり0.75人となっており、巴馬の比率は世界最高となっています。