鉄道省発展計画局の楊忠民局長はこのほど北京で記者会見し、「大規模な鉄道建設プロジェクトが現在が全国各地で展開され、1兆元を超えるプロジェクトが、内需のけん引役として経済の安定成長を力強く下支えしている」と強調しました。
これまで全国で建設中または認可された鉄道建設プロジェクトは135件あり、投資額は1兆6656億元に達しています。計画では、2020までに、鉄道の総延長は12万キロ以上に達する見込みです。
また楊忠民局長は「鉄道建設は、就業や原材料・プラントなどの業界にプラスの影響をもたらす。来年の6000億元の投資計画では600万の就業機会が創出され、GDP(国内総生産)を1.5ポイント引き上げる見込みだ」と述べました。(翻訳:洋)
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