日本の海上自衛隊の艦艇2隻が10日、それぞれ広島の呉基地と長崎の佐世保基地を発ち、インド洋に向かいました。米軍をはじめ多国籍軍の軍艦への給油活動を展開します。インド洋への第4次派遣は新「テロ対策特別措置法」に基づくものです。
共同通信社によると、二隻の艦艇は補給艦「十和田」と駆逐艦「有明」で、九州南部の沖合いで合流し、3週後にインド洋入りした後、給油活動を3ヶ月行うことにしています。(朱丹陽 大沢)