1日の日本のメディアの報道によりますと、石破茂防衛相はこの日午後、インド洋で給油活動をしている海上自衛隊の補給艦などの派遣部隊に撤収命令を出しました。

　撤収命令が出された後、インド洋で活動をしている補給艦一隻と護衛艦一隻が日本時間の2日零時に帰航し、3週間後に日本の基地に戻る予定です。

　日本の防衛省によりますと、2001年12月以来、海上自衛隊はインド洋でアメリカやイギリスなど11カ国に燃料補給や支援保障などのサービスを提供し、合わせて4億9000万リットルの燃料を補給したということです。（翻訳：ooeiei）