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中国外務省の秦剛報道官は6日の記者会見で、「国際社会は協力を深め、共に金融危機に応対すべきだ。今最も重要なのは、各国が有効な措置を通じて金融市場を安定させることだ」と述べました。
世界金融危機に応対するために、IMFは中国との協力を強めることを表明しました。秦剛報道官は「中国は現在の国際金融システムを改革する必要があり、監督管理の機能をさらに活かし、協力を促進して、世界経済の長期的な発展を保つべきだ。それを実現するために、民主的、平等的な協議を展開させ、特に新興国の発言権を増やし、公正な国際金融システムを構築する必要がある」と明らかにしました。(翻訳:シュ コウ)
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