中国酒星衛星発射センターは5日8時15分、長征二号丁搭載ロケットで、創新一号02衛星とテスト衛星三号を打ち上げました。
西安衛星観測センターのデータによりますと、長征二号丁搭載ロケットが15分間飛行した後、創新一号02衛星はロケットから離れ、その1分後、テスト衛星三号もロケットから分離しました。2つの衛星はいずれも、予定の軌道に入っています。
創新一号02衛星は中国科学院が開発したデータ収集伝送実験小型衛星であり、水利、気象、電力及び災害防止などに用いられます。
テスト衛星三号は、中国の3つ目の技術テスト衛星であり、宇宙空間の環境の探査と新技術のテストに使われます。 (翻訳:洋)
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