中国共産党中央政治局の李長春常務委員は2日杭州で、「子供の成長とその将来にいっそう関心を寄せ、青少年の思想・モラル教育にさらに取り組むべきだ」と指摘しました。
これは、この日行われた全国青少年思想・モラル教育活動報告会で述べられたものです。李長春常務委員はその中で、「青少年の思想・モラル教育を強化することは、胡錦涛主席をはじめとする党中央が打ち出した重要な戦略的政策だ。国と民族の将来はもちろん、国民の利益や社会の調和のとれた発展にも関係するものだ」として、青少年を対象とした思想・モラル教育強化のいっそうの推進を要望しました。(翻訳:周莉 チェック:大沢)
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