中国外務省の姜瑜報道官が1日、日本自衛隊の田母神俊雄空幕長(解任)が侵略の歴史を否定する言論を発表したことに対し、記者の質問に答えました。
姜瑜報道官は、「日本の軍国主義が侵略戦争を勃発し、中国人民を含むアジアの人民の深刻な災難をもたらした。これは紛れもない事実だ。日本自衛隊の高官が公然と歴史を歪曲し、侵略を美化する行為に深い憤りと驚きを感じた」と語りました。
姜瑜報道官はさらに「歴史を正しく認識し対応することは、中日関係が健全に発展する政治的な基礎である。中国側は日本政府の姿勢や措置を密接に見守っている。中日双方は共に努力し、両国関係の大局をよりよく維持すべきだ」と語りました。(11/03 翻訳者:Lin)
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