中国の胡錦涛国家主席は22日北京で、デンマークのラスムセン首相と会談しました。
胡錦涛主席は、「中国とデンマークは58年前に国交を樹立して以来、両国の関係は絶えず発展している。双方はハイレベル交流を引き続き保ち、各分野における協力関係を深め、国際面での協調関係を強化してほしい」と述べました。
これに対して、ラスムセン首相は、「デンマークは中国と戦略的パートナー関係を築きたい。中国と共にアジアとヨーロッパの協力関係を推進し、国際金融危機に対応していきたい」と述べました。
ラスムセン首相は20日から中国を正式訪問しており、24日の第7回ASEM・アジア欧州会議に出席する予定です。(翻訳:ooeiei)
|