今年は中国共産党中央、国務院が「党風と清廉政治の建設に関する責任制の規定」を実施してから10年になります。中国共産党中央の胡錦涛総書記はこのほど、「党風と清廉政治の建設の責任制を厳格に執行し、旗幟鮮明に腐敗行為に反対しなければならない」と強調しました。
胡錦涛総書記は「党風と清廉政治の建設の責任制は、腐敗に反対する基本的な制度だ。10年来、各クラスの党委員会、政府はこの責任制に真剣に取り組み、著しい成果を収めた。第17回党大会の精神を真剣に実施し、この責任制を厳格に実施し、腐敗行為に対して処罰する。さらに、取り締まり制度を確立し、この面での突出した問題の解決に力をいれる。また、科学的な発展を推進し、社会の調和を促進させるために力強い政治的な保障を提供していくべきだ」と述べました。(翻訳:トウエンカ)
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