中国西南部の雲南省シーサンパンナ(西双版納)・タイ族自治州で開かれた第11回「シーサンパンナ国境地域貿易観光交易会」が16日閉幕しました。交易会では合わせて、先物や現物の取引額が9350万元を実現し、前回より10%増加しました。また、契約額は86億元に達し、前回より61億元増えました。
期間中はちょうど、中国、ラオス、ミャンマー、タイの国境地域文化芸術祭と雲南省中南部民族芸術祭が開かれ、貿易、観光、文化の発展をともに促進する成果を収めました。
タイ、ラオス、ミャンマー、ベトナム、シンガポール、日本、韓国や国内の十数の省、自治区、直轄市および省内12の州や市からの企業260社あまりが参加しました。(翻訳:玉華)
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