思茅市は総面積4万平方キロメートル、人口260万の町で、14の少数民族が代々ここで暮らしており、その数は全人口の6割を占めています。「プーアル茶の故郷」との誉れを持つ思茅市は、1993年から「中国プーアル茶祭り」を開催し始め、プーアル茶で町おこしを行ってきました。今回の改名は思茅市の経済の振興を一層促進する効果があると期待されています。