中国の中央銀行である中国人民銀行は8日、人民元の1年間預金準備高と貸付金準備高を9日からそれぞれ0.27%引き下げ、金融機構の預金準備高を15日から0.5%引き下げると明らかにしました。
1ヶ月以内に、2回連続しての引き下げは初めてのことであり、2002年以降初の預金準備高の引き下げでもあります。これはグローバル化している金融危機に対応するためで、国内経済の発展促進を目指しています。(翻訳:KH)