国家発展・改革委員会農村経済局がこのほど発表した報告によりますと、改革開放政策が実施されて以降、農民一人あたりの収入は物価変動の影響を除いた実質で、年平均7.1%ずつ増えています。
改革開放以来、農村の経済と社会は大きく様変わりし、農民の収入が安定して伸びたことで、生活水準は次第に向上してきました。農民一人当たりの純収入は1978年の130元から07年には4140元となり、年平均138元ずつ増えたことになります。
農民の収入増は、政府の政策やマクロ経済、農民自身の職業観と大きく関係していると指摘されています。(翻訳:周莉)
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